メルカリ副業と確定申告の基礎を知る

入門

はじめに|副業バレる?税金ってどうなるの?

「メルカリで稼いでたら確定申告が必要なの?」
「副業ってバレる?会社に通知いくの?」
そんな不安、ありますよね。

この記事では、メルカリ副業と確定申告の基本
初心者向けにやさしく解説していきます😊

1. 不用品を売っただけなら確定申告は不要!

まず大前提として、家のいらないモノを売って得たお金は、基本的に申告不要です!

たとえば:

  • 着なくなった服
  • 昔買ったけど使ってない家電
  • 読み終わった本やマンガ

こういった「生活に使っていたモノ」を売ってお金にするのは、
「資産の売却」と見なされるので、税金の対象外なんです。

2. 転売や仕入れ販売は“事業扱い”になるかも

一方で、メルカリで本格的に稼ごうとしている人は注意が必要。

たとえば:

  • 100均やセール品を仕入れて売る
  • 大量に商品を出品している
  • 明らかにビジネスっぽい動き

このようなケースでは、「事業所得」や「雑所得」として
確定申告が必要になる可能性があります。

3. 確定申告が必要になる基準は?

副業扱いになるのは、だいたい以下のようなパターンです👇

  • 会社員で、副業の所得が年間20万円を超える場合
  • 専業主婦・学生などで、所得が48万円を超える場合
  • 売上ではなく、利益ベースでの金額に注意

※「所得=売上−経費」なので、仕入れや送料などは差し引けます。

4. 副業バレる?会社に知られる理由は?

「メルカリやってて会社にバレたらどうしよう…」という人もいますよね。

会社にバレる原因の多くは、住民税の通知です。

副業の所得を申告すると、その金額に応じた住民税が計算され、
会社の給料から差し引かれる形で市区町村から通知されるため、バレやすくなります。

💡バレにくくするには?

  • 確定申告のときに住民税の支払い方法を「自分で納付」にする
  • 副業収入を年間20万円以内に抑える

※あくまで「絶対にバレない」方法ではありませんが、工夫はできます。

まとめ|まずは自分のケースをチェックしよう

メルカリでちょっとしたお小遣い稼ぎをしているだけなら、
確定申告の必要はないことが多いです。

でも、仕入れて売る・利益が年間20万円超える場合は、
早めにルールを知って備えておくのがおすすめです。

不安な場合は、税務署や税理士に相談するのもアリですよ💡

👉 次は副業で稼ぐための出品のコツをチェック!

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